インディバ(INDIBA)で体が温まる理由

1. インディバの核となる技術「高周波(RF:ラジオ波)」
インディバは、448kHz(キロヘルツ)という特定の高周波を使って体にエネルギーを送り込みます。この周波数は、医療分野やリハビリ、がん治療、アスリートケアでも使われる安全かつ効果的な深部加温帯域とされており、組織にダメージを与えることなく、体の中で熱を発生させます。
2. 「ジュール熱」の発生
高周波が体内の細胞に届くと、細胞内外の電解質(イオンや水分)に振動を与えます。この振動によって、分子と分子の間で摩擦が起きることで「ジュール熱」と呼ばれる内熱が発生します。つまり、体の内側で“こすり合うような熱”が自然に生まれます。
3. 抵抗値の高い部位ほど温まりやすい
人体の組織は水分や脂肪量の違いによって電気抵抗(インピーダンス)が異なります。インディバの高周波はこの抵抗値の高い部分(冷えた脂肪層・老廃物がたまった部位など)で熱を多く発生させるため、
・脂肪層(セルライト)
・内臓周辺
・筋肉や関節部位
などが優先的に温まる=施術効果が集中しやすいという利点があります。
4.温まることで起こる生体反応(相乗効果)
体の内側が温まることで、以下のような健康・美容に関わる良い反応が引き起こされます。
・血流・リンパの流れが促進され、老廃物の排出がスムーズに筋肉がゆるみ、コリや張りが改善。
・内臓の働きが活発に(腸活・肝機能向上など)免疫細胞や成長因子の働きが高まり、自然治癒力がアップ。
・脂肪の分解・代謝促進による痩身効果やセルライト改善。
最後に
インディバが届けるのは、筋肉の奥深く、内臓、細胞レベルにまで届く深部加温。冷えや慢性的な疲労、内臓の不調さえも、体の芯からやさしく解きほぐします。「インディバ」は、スペインで生まれた高周波温熱機器で、医療やエステ、美容の分野で広く使われています。肌の表面だけでなく、体の深部まで温めることができるのが特徴です。体の内側からポカポカと温まって岩盤浴のような心地よさがあると感じる人も多いです。皆様のご来店を心よりお待ちしております。